2年2学級 算数「得点を正しく計算するために考えたことを話し合ったよ」
「正しく得点を計算する方法を考えたいな」という問いをもった子どもたちは、『ターゲット』で正しく勝敗をつけることができるように試合をするなかで、さまざまな方法を考えました。
かかわり合いの授業では、正しく得点を計算するために考えたことを伝え合いました。子どもたちは、「指で数えると正しくできるけれど、大変だ」「横の式(通常の式)でやると、一の位と十の位に分けることで、計算がしやすい」「筆算だと1桁ずつ計算すればよいから簡単だ」など、それぞれの方法のよさや困難さを伝え合いました。そして「25+33+19の計算は数が大きくて大変だった」という意見から、みんなで実際に計算をしてみました。自分の方法で計算していくなかで、「一の位を足してできた10のまとまりは十の位と一緒に計算すればよさそうだ」と気づく姿が見られました。


5年1学級 算数 「小数を使ってポイントや倍率を考えるなかでわかったこと」を話し合ったよ
みんながやる気になるポイントや倍率にしたいとひとり調べを進めた子どもたちは、ポイントや倍率を細かく調整していくなかで、「計算が大変だ」「計算に時間がかかる」と困り事をもちました。そして、かかわり合いのなかで、実際に細かく数値を変えながら計算してみることで、もっと効率よく計算をしていく必要があると考え、他にも計算方法はあるのかと、仲間の方法に目を向けていきました。


ひとり調べを進めた子どもたちは、ポイントや倍率を考えるなかで、仲間の方法を試しながら、それぞれの方法のよさに気づいていきました。かかわり合いのなかで、「この方法は整数になるから早くできる」「この規則性を使ったら、微調整も早くできる」とそれぞれの方法のよさが語られるとともに、「この方法とこの方法は似ている」と方法のつながりに目を向ける姿がありました。そして、「どの方法でやっても答えが出るということは、つながりがあるんじゃないかな」という子どもの発言をきっかけに、子どもたちはそれぞれの方法の共通点に目を向けていき、「どの方法も、前に学んだ整数のかけ算と同じ考え方ややり方をしている」と、気づきを得ました。
その後、子どもたちは、みんながやる気になるポイントや倍率を決め、全校のみんなが附属小125周年にふさわしい姿になれるようにと、活動を進めています。


6年2学級 理科「何度も実験してきて、気づいたこと、考えたことを話し合ったよ」
クエン酸を使った消臭スプレーに出会った子どもたちは、トイレの嫌なにおいを消すために、重曹や食塩、酢などを用いて消臭スプレー作りを始めました。実験をしてきて気づいたことを話し合うなかで、「においを消す消臭スプレーを作りたいな」という問いをもちました。
問いをもった子どもたちは、水溶液を酸性やアルカリ性、中性に分類したり、水溶液どうしを混ぜたときの反応を調べたりして、ひとり調べを進めてきました。pH試験紙を用いてさまざまな水溶液のpHを調べるなかで、強い酸性の水溶液を使うと、アルカリ性のアンモニアの刺激臭を消せると考えました。また、トイレ洗剤に塩酸が含まれていることに気づき、塩酸の性質を調べるなかで、塩酸は強い酸性であり、金属を溶かすほど危険であることにも気づきました。
かかわり合いでは、アンモニアの刺激臭を消すことと水溶液の液性に関係があるという考えや、酸・アルカリ性の強さの度合いがあるという考えが語られました。強い酸性の水溶液を使えば、アンモニアの刺激臭が消えると考える一方で、塩酸は強い酸性だから使わないほうがよいという考えも語られました。そして、においを消す効果の有無と水溶液の安全性という視点で振り返って考える姿が見られました。
子どもたちは、これまでよりも安全性に目を向けながら、ひとり調べを続けていきます。
