自分と向き合う子ども

                <1年次研究の概要>

わたしたちは、これまで、子どもをとらえ、願いをかけて教材を模索・選定し、単元を構想してきました。今次研究では、単元を構想する段階で、子どもたちが「見つめる力」「結びつけて考える力」を、どの場面で、どのようにはたらかせることが期待できるか、という視点を加えるようにしていきます。そして、子どもたちの「見つめる力」「結びつけて考える力」をはたらかせられるように、目の前の子どもの追究の見とりを大切にしながら、教師支援の具体や適切なタイミングを探っていきます。