4年3学級 社会 「三浦たいこ店の見学をして、思ったことを話し合ったよ」

 三河地方のまつりで使われるチャラボコ太鼓を演奏し、その太鼓が岡崎市にある三浦太鼓店でつくられたものであると知った子どもたちは、「今でも太鼓はつくられているのかな」、「太鼓はどうやってつくられているのかな」という疑問をもち、三浦太鼓店を訪れ、三浦さんがつくった味噌六太鼓に出会いました。見学して三浦さんに話を聞くなかで、手作業であることに驚いたり、太鼓作りの工程に大変さを感じたり、味噌六太鼓の大きさに迫力を感じたりしました。 

 かかわり合いの授業では、「今でも伝統が続いていて、12人だけで手作業でつくっているからすごい」「動物の皮を固くしてつくっていてすごい」「太鼓作りには、手間がかかることがわかった」と、三浦太鼓店を見学して思ったことを伝え合いました。そして、「機械のほうが楽なのに、どうして手作業でつくっているのか」「味噌六太鼓があんなに大きいことにどんな意味があるのか」「どうして味噌六太鼓を作ろうと思ったのか」と、様々な疑問が出されました。これから子どもたちは、「どうして三浦さんは、手作業で大きな味噌六太鼓をつくったのかな」という問いをもとに、それぞれの追究を進めていきます。

1年3学級 国語「おばあちゃんは とらだときづいていたのかな」

 子どもたちは、『とらのセーター』に出会い、「とらが ねこのふりをしていておもしろい」と絵本に愛着をもちました。音読を繰り返すなかで、ねこのふりを一生懸命にするとらの行動に夢中になり、楽しみながら絵本を読み進めてきました。
 かかわり合いの授業では、おばあちゃんは、とらだと気づいていたのかどうかを、「おばあちゃんは目があまりよくないから、気づいていないよ」「プレゼントのセーターにTORAと書かれているから、気づいているよ」と自分の立場を明らかにしながら考えを伝え合いました。かかわり合いが進むにつれて、「セーターを編んでいるときは、気づいていそうだ」「どうしておばあちゃんは、とらだと気づいているのに言わなかったのか」と考え始めました。そして、「気づいた後もまだなかよくしたかったのかもしれない」「とらがやさしそうだったからだよ」と自分の考えを伝える姿がありました。これから、「おばあちゃんは、どうしてきづいていたのに、とらになにもいわなかったのかな」という問いをもとに、それぞれの追究が始まっていきます。

2年2学級 算数「『ターゲット』をして気づいたこと、思ったことを話したよ」

 子どもたちは、『ターゲット』ゲームに出会い、「友だちに勝つために高得点を取りたい」「得点が高いと大きな数の計算をしなければいけないから難しい」という思いをもちながら、活動を続けてきました。
 かかわり合いの授業では、『ターゲット』をして気づいたこと、思ったことを伝え合いました。子どもたちは、「数が大きいときの計算が難しい」「三つの数字の計算が難しい」と計算が難しいときがあると伝え合いました。また、活動のなかで、「2+22+27を本当は51だったのに67と計算して間違えてしまったよ」「計算を間違えてしまって、本当は勝っていたのに負けてしまった」と正しく得点を求める必要性についても実体験を交えながら語りました。勝ち負けをちゃんと決めるために、「正しく計算する方法を考えたいな」という問いをもとに、それぞれの追究が始まっていきます。