1年1学級 算数 「附属小しっぽとりで得点を出して気づいたこと、思ったことを話したよ」
子どもたちは、「附属小しっぽとり」に出会い、どのチームが勝ったのか勝敗を決めるために、指を使ったり、数字を使ったりして、それぞれのチームの得点を出してきました。そのなかで、「指を使えば、得点を出せるけれど、数が大きくなると指が足りないよ」「大きい数になると難しいよ」という思いをもちながら、活動を続けてきました。
かかわり合いの授業では、附属小しっぽとりで得点を出して気づいたこと、思ったことを伝え合いました。子どもたちは、「たくさんしっぽを取ると、他のチームに勝てるからうれしい」「一回戦目に7本、二回戦目に8本とったときの得点を出すのが、指の数が足りなくなってしまって難しい」「7と8のように10より大きい数になるときは、得点を出すのが難しい」「ちゃんと得点を出さないと、どのチームが勝ったのかがわからなくなってしまうよ」と思いや気づきを伝え合いました。これから子どもたちは、「勝ち負けを決めるために、どんな数でも本当の得点を出す方法を考えたいな」という問いをもとにそれぞれの追究が始めていきます。


6年1学級 英語 「どうしたら、留学生に練り切りの魅力が伝わるか話し合ったよ」
「教え方や伝え方を工夫して、練り切りの魅力を伝えたいな」という問いをもった子どもたちは、自分たちが伝えたいと思っている練り切りの魅力が留学生に伝わるように、ひとり調べを進めてきました。これなら魅力が伝わるだろうと思ったタイミングで留学生と交流会をし、練り切りの作り方を教えたり、練り切りについて伝えたりしました。しかし、魅力が伝わっていないと感じたことから、どうしたら留学生に練り切りの魅力が伝わるかを話し合いました。かかわり合いの授業では「留学生がイメージできるような写真を見せる必要があるよ」「四季の紹介や、練り切りと四季の関係を説明する必要がありそうだよ」といった考えが語られました。そして、相手の国にない、日本ならではのことをイメージできるように伝えることで、練り切りの魅力が伝わるのではないかと気づきました。子どもたちは、それらの視点をもとに再び追究に向かっていきます。

4年3学級 社会「味噌六太鼓をつくった三浦さんについて調べて、思ったこと、考えたことを話し合ったよ」
「どうして三浦さんは、手作業で大きな味噌六太鼓をつくっているのかな」という問いをもった子どもたちは、インターネットや図書資料で調べたり、三浦さんにインタビューをしたりして、ひとり調べを進めていきました。そして、思いが伝わりやすい手作業のよさ、たくさんの人の注目を浴びる大きな太鼓のよさに気づいていきました。また、味噌六太鼓が「岡崎城下家康公夏まつり」という祭りで使われている事実をつかみ、祭りを主催する実行委員のかたのお話も聞きました。
かかわり合いでは、手作業のよさや太鼓を大きくした理由が挙げられ、そんな思いが込められた味噌六太鼓が祭りで使われることで、「つながる喜び」が生まれるという意見が出されました。一方で、祭りに参加する団体の減少、祭りのイベントの一つである、味噌六太鼓の担ぎ上げに必要な人数が集まらないなどの課題も挙げられました。そして、「つながる喜び」があるのに、参加する人が減っているのはどうしてなのか、参加者はどんな思いで祭りに来ているのか、三浦さんは課題についてどう考えているのかなど、新たな追究の視点が見えてきました。
子どもたちは、これまでよりも調査する視点を拡げ、味噌六太鼓をつくった三浦さんの取組について、ひとり調べを続けていきます。
