1年生 実習生の先生から、たくさん学んだよ
教育実習生9名全員が研究授業を行いました。初めて一人で行う研究授業に緊張気味の実習生も,子どもたちの真剣なまなざしや,意欲的な発言に助けられつつ,子どもたちの成長のために精いっぱいの授業をつくりあげることができました。実習生と子どもたちが一緒に楽しく授業をつくりあげることができたのは,日々の生活のなかでつながりを深めていたからだと思います。
そして、今日、子どもたちと実習生が別れを迎えました。実習生の音楽集会では子どもたちが入場してくる姿を見ただけで涙を流す実習生の姿や、休み時間に実習生にひしとしがみつき、別れを惜しんでいる子どもたちの姿が多く見られました。
子どもたちは、実習生から教科の学びだけでなく、人と人とのつながりの大切さも学んでくれたようです。これで、今年度の教育実習は終わりますが、来年度以降も、実習生と子どもたちとの心のつながりを大切にした実習を支えていきたいと思います。
3年生 附属特別支援学校の友だちと一緒にさつまいも掘りをしたよ
10月11日(水),12日(木)の2日間にわたり,附属特別支援の友だちと一緒にさつまいも掘りをしました。5月に苗植えを一緒に行ってから約5か月,ぐんぐん成長したいもを収穫しました。子どもたちは,さつまいも掘りをすることはもちろんのこと,久しぶりに会う附属特別支援学校の友だちとの再会も楽しみにしていました。前回は,初めての活動ということで緊張気味で,どこか距離感のあった子どもたちでしたが,今回は2回目の活動ということもあり,出会ってすぐに学校の話やゲームの話で盛り上がっている姿がありました。また,一人では掘り出すことができないほどの大物さつまいもを力を合わせて掘っている姿が多く見られ,楽しい交流の時間となりました。帰り際,まだまだ話したりない様子の子どもたち。お別れする玄関のところでも話す姿も見られました。
さあ,次は収穫祭です!みんなで一緒に食べるおいもの味はどんな味だろう。2週間後が待ち遠しい3年生の子どもたちです。
5年生 実習生の先生たちとともに成長するよ
10月2日から教育実習が始まりました。5年生には,9名の実習生が教師になるため,日々取り組んでいます。
子どもたちは,実習生の授業に,積極的に取り組んでいます。実習生は,子どもたちに声をかけられると,笑顔で寄り添い,熱心に耳を傾けています。
教育実習は残り6日間。子どもたち,実習生ともに成長するよう,充実した日々を送ってほしいと思います。