1年生 実習生の先生から、たくさん学んだよ

教育実習生9名全員が研究授業を行いました。初めて一人で行う研究授業に緊張気味の実習生も,子どもたちの真剣なまなざしや,意欲的な発言に助けられつつ,子どもたちの成長のために精いっぱいの授業をつくりあげることができました。実習生と子どもたちが一緒に楽しく授業をつくりあげることができたのは,日々の生活のなかでつながりを深めていたからだと思います。

そして、今日、子どもたちと実習生が別れを迎えました。実習生の音楽集会では子どもたちが入場してくる姿を見ただけで涙を流す実習生の姿や、休み時間に実習生にひしとしがみつき、別れを惜しんでいる子どもたちの姿が多く見られました。
子どもたちは、実習生から教科の学びだけでなく、人と人とのつながりの大切さも学んでくれたようです。これで、今年度の教育実習は終わりますが、来年度以降も、実習生と子どもたちとの心のつながりを大切にした実習を支えていきたいと思います。