1年生 バリスの子と 楽しく 交流したよ

アメリカのインディアナ州にあるインディアナポリスのマンシー市から,バリス校の子どもたちが本校に交流のために来日しました。子どもたちは10歳から12歳のアメリカの子どもたちと一緒に,授業を受けました。1年生にとって初めての交流事業であり,子どもたちはとてもわくわくしていました。
子どもたちは,緊張しながらも「My name is~.」と英語で自己紹介をしたり,プレゼントを渡すときに「Here you are.」と,授業で習った表現を使ったりして,会話を楽しむ姿も見られました。歌を一緒にうたったり,カードゲームをしたりといった活動を通して,心を通わせていく子どもたちの姿に,私たちも心が温かくなりました。バリス校の子どもたちとは,毎年交流があります。今後,6年間の小学校生活を通して,どのような心の交流が見られるのか,とても楽しみです。

6年生のあたたかさ 音楽の楽しさを伝えた 音楽集会

10月26日(木),全校に向けて6年生が音楽集会を行いました。「愛は勝つ」では,手拍子や足ぶみを交えて,リズムよくうたう姿が見られました。6年生のもつあたたかさ,音楽の楽しさを伝えたいという思いを伝えるために,「あははのうた」では,ハーモニーの美しさが伝わるように音程を意識したり,歌詞がはっきりと聞こえるように口を大きく開けたりしてうたう姿が見られました。

3年生 バリスの子どもたちに楽しんでほしいな

24日(火)から,アメリカ合衆国のインディアナ州にあるバリス校から20人の子どもたちが,附属小学校の子どもたちと交流しています。1学級では,バリスっ子に,日本の昔話を紙芝居にして英語で伝えました。うなずきながら話を聴いているバリスっ子の姿を見て,緊張していたふぞくっ子の表情がにこやかになりました。2学級では,5種類の煎茶を飲み比べしました。バリスっ子にとって煎茶は口に合わず,とても渋い表情をしていました。ふぞくっ子たちは,その姿にとても驚いている様子で,文化の違いを身にしみていることがうかがえました。3学級では,折り紙で花をつくりました。バリスっ子たちの手先の器用さに驚いていました。つくった花を大切に持ち帰る姿に,ふぞくっ子は,とても嬉しそうでした。バリスっ子たちとの交流をきっかけに,これからも積極的に外国の人とかかわっていく姿を期待しています。