3年生 バリスの子どもたちに楽しんでほしいな

24日(火)から,アメリカ合衆国のインディアナ州にあるバリス校から20人の子どもたちが,附属小学校の子どもたちと交流しています。1学級では,バリスっ子に,日本の昔話を紙芝居にして英語で伝えました。うなずきながら話を聴いているバリスっ子の姿を見て,緊張していたふぞくっ子の表情がにこやかになりました。2学級では,5種類の煎茶を飲み比べしました。バリスっ子にとって煎茶は口に合わず,とても渋い表情をしていました。ふぞくっ子たちは,その姿にとても驚いている様子で,文化の違いを身にしみていることがうかがえました。3学級では,折り紙で花をつくりました。バリスっ子たちの手先の器用さに驚いていました。つくった花を大切に持ち帰る姿に,ふぞくっ子は,とても嬉しそうでした。バリスっ子たちとの交流をきっかけに,これからも積極的に外国の人とかかわっていく姿を期待しています。

4年生 バリスっ子と交流して 仲よくなることができたよ

バリス校より20名の子どもたちが来校し,ふぞくっ子と交流をしました。時間をともにしていくうちに,知っている英単語やジェスチャーを使って,自分からコミュニケーションをとる姿が多く見られるようになりました。オープニングセレモニーでは,バリスっ子たちが日本語で自己紹介をしたり,日本のうたを披露してくれたりしたことに対して,自分たちも温かい歌声で歓迎しようという姿が見られました。多くの場面でバリスっ子たちとかかわることで,相手のことを理解し,心の距離を近づけていこうとする姿も見られました。

5年生 バリスの子どもや先生に,附小のよさを伝えたよ

バリス校交流が本日で終わりました。
子どもたちは,慣れない環境に緊張しているバリスの子どもたちに,
少しでも附属小での生活を楽しんでもらいたいと,自分たちから英語で話しかけていた姿が印象的でした。5年生の心の温かさを感じました。