4年生 学年のみんなと ことばづかいについて 考えたよ
4年生全員で道徳の授業を行いました。今回は友だちとの接し方や相手につかうことばについて考えました。友だちから言われた何気ない一言も、相手の受け取り方によって、その一言が心の傷になることがあります。子どもたちはこれまでの経験を振り返り、「言われた人が傷ついたり、嫌な思いをしたりしたら、その一言は悪口だと思う」と話していました。また、授業を終えた子どもたちの振り返りからは、「同じことを言われても感じ方は人それぞれ違うから、言われた相手がどういう気もちになるのかを考えたい」「自分が言ったことでだれかを傷つけてしまっているかもしれないから、ことばづかいには気をつけたい」と、友だちのことを考えて行動しようとする気もちが高まっていることが伝わってきました。これからも、子どもたちが互いに優しいことばをかけ合い、安心して過ごせる学年をめざしていきたいです。
