5年2学級 家庭科 「作ってきた『ご飯のおとも』が、家族が満足するものになっているのか話し合ったよ」

「家族が満足する『ご飯のおとも』を作りたいな」という問いをもった子どもたちは、どんな「おとも」がよいか考え、実際に調理を行ってひとり調べを進めてきました。かかわり合いの授業で子どもたちは「まだ満足していないから、お母さんにインタビューしたいな」「いつでも食べてもらえるように日持ちさせたいな」といった考えを語りました。そして、瓶のラベルに書いたおともの特徴をもとに、自分の追究を振り返った子どもたちは、家族がもっと満足する『ご飯のおとも』を作るために、再びひとり調べに向かっていきます。

 

 

 

 

 

6年1学級 社会 「青山さんがアウトレット建設に向けて取り組んだ理由を調べて思ったこと・考えたことを話し合ったよ」

「どうして青山さんは、11年もかけてアウトレットの建設に取り組んできたのかな」という問いをもった子どもたちは、青山さんが岡崎にアウトレットを建てようとする理由について、ひとり調べを進めてきました。かかわり合いの授業では、子どもたちは「青山さんは、アウトレットを建てることで、町を豊かにしたいという思いがあるよ」「環境破壊などデメリットもあるよ」と、自分のひとり調べをもとに考えを語りました。そのなかで、子どもたちは、立ち止まり、青山さんの取り組みが地域のためになっているのか改めて考えました。そして、アウトレット建設が地域の活性化につながっていくのかという視点を得て、再びひとり調べに向かっていきます。

 

 

 

 

3年2学級 英語 「ジョン先生と紙飛行機大会をして思ったこと、気づいたことを話したよ」

  折り紙飛行機でゲームをして楽しんだ子どもたちは、留学生が日本の小学生と遊びたいと思っていることを知り、留学生と紙飛行機大会をして遊びたいという思いをもち、英語表現を考えてきました。そして、調べた英語表現を使いたいという気持ちが生まれたところで、ALTのジョン先生と紙飛行機大会で遊ぶことにしました。その後のかかわり合いでは「ジェスチャーをつけたらよさそうだ」「もっと詳しく教えたい」とジョン先生との活動を通して思ったことや気づいたことを語りました。これから、「留学生が紙飛行機を遠くまで飛ばせるようなアドバイスをしたいな」という問いをもとに、それぞれの追究が始まっていきます。