1年1学級 国語 「最後に一人で逃げ切ったときのチビの気持ちについて話し合ったよ」
「最後に一人で逃げ切ったときのチビの気持ちを知りたいな」という問いをもった子どもたちは、最後の場面におけるチビの気持ちについてひとり調べを進めてきました。かかわり合いの授業で子どもたちは「お母さんに会えるからうれしい気持ちかな」「7ひきの動物たちが元気かを心配しているよ」というひとり調べで得たチビの気持ちを語りました。そのなかで、最後の場面でチビが「なみだ」を浮かべていることに目を向け始めました。そして、「なみだ」について考えればチビの気持ちがはっきりしそうだと感じた子どもたちは、再びひとり調べに向かっていきます。
2年3学級 くすのき 「かんぺきな和紙ができているかを話し合ったよ」
「『2の3スペシャル和紙美術館』に飾るかんぺきな和紙を作りたいな」という思いや願いを確かめ合った子どもたちは、各々が思い描くかんぺきな和紙をめざして活動を進めてきました。かかわり合いの授業では「葉っぱのあとがついてきれいだからかんぺきな和紙ができた」「二日かけて作ったけど破れてしまったからまだかんぺきじゃない」と自分の作品についての思いを語りました。そのなかで、自分でかんぺきだと思えることが大切だという考えと、見てくれる人にすごいと思ってほしいという考えに目を向け始めました。そして子どもたちは、美術館で喜んでもらうには、自分らしい和紙を作ることと、見てくれる人のことを考えて和紙を作ることのどちらも大切であると気づきました。子どもたちは美術館の開催に向けて再び活動に向かっていきます。
4年生 おかざきっ子展の制作を始めたよ
4年生は、おかざきっ子展の制作を始めていました。特別な装置を使い、友だちと協力して、木材をのこぎりで切っていました。その後、パーツごと丁寧にヤスリがけをしていました。耳のパーツをどのようにつけようか考える姿があり、少しずつオリジナルの作品にしていることが伝わってきました。作品の完成を楽しみにしています。