2年3学級 くすのき 「かんぺきな和紙ができているかを話し合ったよ」

「『2の3スペシャル和紙美術館』に飾るかんぺきな和紙を作りたいな」という思いや願いを確かめ合った子どもたちは、各々が思い描くかんぺきな和紙をめざして活動を進めてきました。かかわり合いの授業では「葉っぱのあとがついてきれいだからかんぺきな和紙ができた」「二日かけて作ったけど破れてしまったからまだかんぺきじゃない」と自分の作品についての思いを語りました。そのなかで、自分でかんぺきだと思えることが大切だという考えと、見てくれる人にすごいと思ってほしいという考えに目を向け始めました。そして子どもたちは、美術館で喜んでもらうには、自分らしい和紙を作ることと、見てくれる人のことを考えて和紙を作ることのどちらも大切であると気づきました。子どもたちは美術館の開催に向けて再び活動に向かっていきます。