今年度はクリスマスコンサートを、アリーナで上演することができました。コロナ対策として、アリーナ内で直に見ることができるのは６年生のみとし、１から５年生は、各学級のテレビでオンラインでの鑑賞としました。「おおくすのきが教えてくれた いのちのものがたり」と題して、コーラスクラブの皆さんからの演奏あり、戦国武将などに扮した先生と子どもたちとのダンスありの楽しい劇となりました。
上演後は、担任に手紙でメッセージを送る子どもや、黒板に感想を書いたりする学級もありました。演者の先生と子どもたちが楽しそうに会話をする姿から、子どもたちの心を揺さぶるコンサートとなったことに、無事上演出来てよかったと心から感じました。コーラスクラブの皆様、本当にありがとうございました。
シンテック株式会社様から名古屋銀行様のご協力のもと、くすのきアリーナ用に、液晶ディスプレイとディスプレイスタンド台を寄贈していただきました。贈呈式では、本校の卒業生であるシンテック株式会社代表取締役の石川様より、「ふぞくっ子の未来を応援したい」というお気持ちについてお聴きしました。いただいたディスプレイは、アリーナ内で行う行事や体育の授業など、子どもたちの学びのために、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
個別懇談会に合わせて，おかざきっ子展のためにつくった全校の作品を校内に展示しました。今年のテーマ「みんなでつくろう おかざきアートオリンピック！」にちなんで，紙粘土でつくったオリジナルメダルや，青色のフェルトでがんばる自分を表したピクトグラム，動物とその出身国を表現したスクラッチアートなど，色や形で自分らしく表現した作品で校内が彩られました。来年１月中旬には「webおかざきっ子展」が開催されて，作品もweb上に公開されるので楽しみにしていてください。
６年３学級では、外国の人にお菓子を通して岡崎の魅力を伝えようと、英語表現や伝え方を仲間と考えてきました。留学生とのオンライン交流会では、お菓子の説明をした後、実際に食べていただき、お菓子の味や岡崎の魅力を伝えることができました。
試走会以上に本氣で走り、本氣で応援する１・６年生の姿を見ることができました。ペアの絆も深まり、思い出に残るマラソン大会となりました。
今年は，開校120周年を記念して，龍北総合運動場でマラソン大会を行いました。
子どもたちは，保護者の方やペアのお兄さん・お姉さんからの応援を力に，
参加した全員が最後まで走りきることができました。
今回の１２０周年記念マラソン大会も素晴らしい天候のもとで実施することができました。子どもたちは，日頃の練習の成果を発揮しようと，力一杯走り抜きました。それぞれが立てた目標を達成しようとがんばる姿は，まさに校訓「本氣デアレ」の姿でした。準備や運営等でお力を貸してくださった評議員の皆様，子どもたちに大きな声援を送ってくださった保護者の皆様，本当にありがとうございました。
春に続き，秋にも各学級で担任の先生の専門教科で研究授業が行われています。それぞれの学級でどんな授業を行っているのか紹介をします。
【３年１学級】
体育で「バウンズボール」に取り組んでいます。仲間とパスをつなげて相手コートへねらって返球をする動きを追究しています。相手が捕りにくくなるように，強さやコースを変えて返球することができるようになってきました。
【３年２学級】
理科で「グラスハープ」について調べています。120周年の特別な年だから，２学級全員で演奏会を開いて思い出をのこしたいという思いをもちました。水の量やグラスの大きさを変えたときの振動の違いによって，音がどのように変化するのか追究をしています。
【３年３学級】
社会で「岡崎市の農業」について調べています。農業のなかでもいちご農家に注目し，いちご作りの秘密を探すために，ビニールハウスの見学に行ったり，農家さんに話を聞いたりして，いちご農家の苦労や努力を知り，岡崎市のいちごを守るためにために，自分たちにできることをこれから考えて行きます。
爽やかな秋晴れの下，120周年記念マラソン大会が行われました。朝から子どもたちの気合いは十分です。龍北総合運動場に着き、開会式が行われました。走る３年生のどの子からも、スタート前から気迫を感じました。そして４年生の部。スタートから激しい順位争い，中盤でのポジション取り，後半のデッドヒートと，目が離せないレースでした。また一つ，子どもたちの成長を感じる一時でした。
マラソ ン大会の試走が行われました。６年生として最後のマラソン大会に本氣で取り組もうという姿勢はもちろん、ペアの１年生が初めてのマラソン大会を頑張れるように、優しく声をかけたり力強く応援したりする姿がとても印象的でした。
