6年生 近づく旅立ちのとき

 3月9日の卒業証書授与式まで,あと2日間の登校を残すだけとなりました。火曜日の予行演習では,本番さながらの緊張感や表情で,入退場や証書授与の練習を行いました。今年の卒業式もコロナ感染対策により,合唱や呼びかけの言葉がありません。唯一の声を発する場面が証書をもらうときの「ハイッ!!」という返事の瞬間です。「できないこと」を嘆くのではなく,「できること」に本氣で取り組む附小生としての集大成の姿が,本番の式でも見られるはずです。

 

4年生 戸本さんありがとう

 今週は感謝Weekです。4年生は,学校の給食を支えてくださっている,戸本さんに感謝を伝えました。「いつもおいしい給食をありがとうございます」「学校へ来る楽しみの一つは,給食です」自分のことばで,感謝の気持ちをしっかりと伝えました。

 

2年生 感謝を伝えたよ

 ふぞくっ子は,多くの人に支えられて,学校生活を送ることができています。用務員の原さんは,樹木の剪定や落ち葉集め,蛍光灯の交換など学校内の環境を整えてくださっています。代表児童は「きれいにしてくれて,ありがとう」「気持ちよく,学校生活を送ることができます」「原さんの姿を見て,私も掃除をがんばるようになりました」と手紙で伝え,花束とともに贈呈しました。

4年生 6年生に届け,感謝のエール!

 4年生は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を演奏しました。4年生の目標は,音楽だけでなく,体全体で曲の楽しさを表現し,6年生に感謝のエールを伝えること。緩急のある曲を,全身で表現しました。

 

 

3年生 離れていても 心はそばにいるよ

 3年生は「負けないで」を演奏しました。全員が心を一つにしてテンポを合わせ,音の強弱を意識しながら演奏することができました。お世話になった6年生に感謝と応援の気持ちを伝えようと,これまで練習に励んできました。どんなに離れていても,心はそばにいるよ。

 

 

2年生 元気と笑顔を 伝えたよ

 これまで附属小学校を引っ張ってきてくれた6年生の未来が輝き続けますようにと願いを込めて,2年生90名が「鉄腕アトム」を演奏しました。演奏が始まると,リズムに乗って,弾むように演奏する2年生。見てくれたすべての人に,元気と笑顔を伝えることができました。

 

 

1年生 6年生にありがとうの気持ちを届けたよ

「心をそろえてとどけるよ 6年生への ありがとうの 気もち」のスローガン通り,演奏やメダル渡しを通して,感謝の気持ちを届けることができました。表情からは,1年間でペアと築き上げた心のつながりを感じることができました。また,堂々とした姿からは,1年間の成長を感じることができました。

 

 

6年生 感動のラストステージ

 最後のお別れ音楽会は,感動のラストステージとなりました。『情熱大陸』1曲の演奏に,これまでの練習の成果はもちろん,お世話になった下級生やお家の方,先生方への感謝の思いが込められていました。1年間絆を深めてきたペアからメダルを受け取り,扉へと一歩一歩進んでいく後ろ姿からは,未来へと歩み出す頼もしさが感じられました。感動のステージを本当にありがとう。

 

伝統と想いを繋いだ お別れ音楽会

 開催が危ぶまれたお別れ音楽会。使用する楽器や練習方法、舞台配置などの見直しを図り、万全な感染症対策を講じたうえで、開催することができました。附属小の伝統を繋ぐことができました。6年生に感謝を伝えたい。下級生に附属小の未来を託したい。想いを演奏に変え、繋ぐことができました。昔の写真を見て笑顔をこぼしたり、想いを感じて涙を流したり、今年ならではの最高のお別れ音楽会になりました。