雲ひとつない晴天のなか、元気いっぱい、笑顔いっぱいのふぞくっ子を迎え、附属小学校の新年度をスタートさせることができました。各教室からは、素敵なあいさつの声や新しい担任の先生へのあたたかい拍手の音が聞こえてきました。校長先生からは、全校放送で礼儀、人の話をよく聴く、命、この３つを大切にしてほしいと話がありました。３人の「代表児童のことば」では、昨年度の経験を生かして、仲間とのかかわり合いを大切にして、よく学び、成長していきたいという決意が語られました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、不安な日々が続きますが、一日も早く、ふぞくっ子の笑顔が戻ってくることを願っています。
始業式に向けて、児童のみなさんが安心して安全に登校できるように、父母教師会の役員さんが、学校周辺のお宅を訪問し、時差通学についての説明をしてくださいました。近隣の皆様方もふぞくっ子の登下校を見守ってくださいます。
各教室・学校では、皆さんを迎え入れる準備が整っています。花壇のチューリップも皆さんが元気に登校するのを楽しみにしています。
２月２２日（土）にお別れ音楽会が行われました。２年生は「青い空に 手をかざして えがこう ゆめいっぱいのみらいを」をテーマに，『青い空に絵をかこう』『おくりもの』『オブラディ オブラダ』を披露しました。
みんなでリズムに合わせて体を動かしながら，元気いっぱいにうたう姿。それぞれの楽器を演奏しながら，みんなで心を合わせて一つの音楽を奏でる姿。そんな２年生みんなの姿に感動しました。
本当に素敵な歌声と演奏でしたね。６年生もきっと喜んでくれたことと思います。みんなの歌声と演奏から，この１年の大きな成長を感じました。そして，３年生となる来年度のみんなの活躍が本当に楽しみになりました。２年生のみんな，すばらしい演奏をありがとう。
５年生らしい元気なスタートができたお別れ音楽会が終わり，息つく暇もなく卒業式の練習が始まりました。「６年生への感謝の気持ちを伝えたい」「『まかせられる』と安心してもらえるようにしたい」と，卒業式練習にも真剣に取り組む５年生です。「５年生の後ろ姿を見て！」と，先輩らしい姿を見せています。「４年生と一緒に，新高学年になるんだ」「お互いに助け合って，附属小を引っぱっていこう」と互いに思い合っている４年生と５年生の姿が見られました。
１月の後半から始まった，お別れ音楽会の練習。最初は，それぞれのパートにわかれて練習をしていましたが，少しずつみんなで合わせられるようになってきました。
前回の学年練習では，ピタッとそろった最後の音に，思わず「気持ちいい～！」と声に出していた先生がいましたね。その声に，２年生のみんなが笑顔になり，２年生みんなが一つになったことを実感しました。
自分のパートが演奏できるようになると楽しいな。みんなで合わせると楽しいな。練習を重ねるたびに，音楽のよさを感じているみんな。それぞれの曲に６年生への思いを込めて，最高の「夢いっぱいの未来」がえがけるよう，残りの練習も，みんなでがんばっていきましょう。
１月３０日（木），共生教育の一環として，２年生みんなで岡崎市美術館で行われている「ふよう美術展」の見学にでかけました。
附属特別支援学校の子たちの作品は，どれも驚かされるものばかりでした。作品のダイナミックさ，カラフルな色づかい，材料のおもしろさ，たくさんの驚きを発見をすることができました。
「先生，これは何でできているの？」「収穫祭でペアになった子の作品を見つけたよ」「わたしも作ってみたいな」など，子どもたちのことばや表情から，附属特別支援学校の人たちの作品から学び，温かい気持ちを抱いたことがわかりました。
素敵な時間を過ごすことができました。見学をさせていただき，感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
１月29日の朝，ＰＴＡの方々による全校一斉の読み聞かせが行われました。どの学級でも，保護者の優しい声が教室内に広がり，子どもたちは，絵本の世界に引き込まれていきました。
読み聞かせが終わると，「もう終わり？」「もっと読んでほしいな」というみんなの声が聞こえてきました。そのくらい，楽しかったということですね。絵本を読むと，心が温かく，穏やかな気持ちになります。心が成長していきます。これからも，たくさんの絵本と出会い，心も体も健やかに成長していってほしいです。
１月30日（木）１年生にとって初めての音楽集会が行われました。
最初に「ありがとうの花」を歌いました。「ありがとう」の気持ちを込めて，体をゆらしながらうたいました。
次に，「花さかニャンコ」です。縦割り学級ごとでうたうフレーズを変えるなど，工夫しました。各縦割り学級の歌が重なり，最後は全員でうたい，学校が一つになりました。
最後に，今までお兄さん，お姉さんたちが架けてきてくれた虹に「あたたかさ」のだいだい色の虹を架けました。
２～５年生が退場した後，ペアの６年生が「よかったよ」と褒めてくれて，１年生も達成感に溢れていました。
音楽集会，大成功！！
お別れ音楽会の練習が始まって２週間。毎日練習を積み重ねてきたことで、担当する楽器の演奏がだいぶ身についてきました。曲を通して練習することもできるようになりました。音の重なりを楽しみながら、完成度を高めていきましょう。
３年生は，お別れ音楽会に向けて，合奏曲『ラ・バンバ』の練習に取り組んでいます。３年生から始めたリコーダーや鍵盤ハーモニカに加え，ピアノやエレクトーン，アコーディオンなどの鍵盤楽器７種類と，太鼓やボンゴ，クラベスなどの打楽器８種類，合わせて17種類の楽器の音とリズムを合わせることを大切にしています。子どもたちの様子を見ていると，同じ楽器同士で音の大きさや速さが違ったときには，「もうちょっと強く叩こう」「ここは速くならないようにしよう」と互いに声をかけ合って調整する姿が見られます。練習を始めたばかりの頃には見られなかったこの姿から，自分の音だけでなく，隣の仲間の音も聴きながら演奏していることが伝わってきます。自分の音と仲間の音を聴きながら，みんなの音を合わせていく子どもたちのこれからの様子が楽しみです。