3年生からは25mの大きなプールで水泳の授業を行っています。
授業の前には,久しぶりに泳ぐことへのわくわくや,プールが深くなることへのどきどきを口にしていた子どもたちですが,いざプールに入ると,楽しそうに水慣れをして,歓声が響きました。
これからのプールの授業でも,安全面に気をつけながら、一人一人が自分の能力に応じた課題をもって、達成を喜び合えるようにしていきます。






3年生からは25mの大きなプールで水泳の授業を行っています。
授業の前には,久しぶりに泳ぐことへのわくわくや,プールが深くなることへのどきどきを口にしていた子どもたちですが,いざプールに入ると,楽しそうに水慣れをして,歓声が響きました。
これからのプールの授業でも,安全面に気をつけながら、一人一人が自分の能力に応じた課題をもって、達成を喜び合えるようにしていきます。
3年生のふぞくっ子たちは,行事や生活だけでなく授業も本氣です。それぞれの学級で行っている授業実践を紹介します。
3年1学級は,社会で「家康印(いえやすじるし)」に込められた人々の思いを追究しています。子どもたちは岡崎市役所の商工労政課への見学や取材,観光協会と商工会議所の方から話を聞くなど,たくさんの情報を集め,考えを深めてきました。今後も「家康印」事業の意義や込められた人々の思いについて追究を続けていきます。
3年2学級は,国語で「どうぶつさいばん ライオンのしごと」を読んでいます。お母さんを食べられてしまったヌーの子が起こした裁判で,ライオンは「無罪」。でも,まわりの動物たちはみんな「いいさいばんだった」と言います。どうして「いいさいばん」なのか,場面読みや音読劇を通して,本文を根拠にしながらも,本文にはっきりと書かれていないヌーの子の気持ちを追究しています。
3年3学級は,くすのき学習でふぞくっ子に笑いと笑顔を届けるための喜劇を創作しています。開校記念行事での観劇や,喜劇団・笑劇波(しょうげきは)の劇への参加を通して,劇を見る楽しさだけでなく,演じて人を笑顔にする楽しさも感じ始めています。演じ方を工夫したり,仲間と動きを合わせたり,小道具を制作したりしながら,発表の日に向けて練習を重ねています。
4年1学級では,理科の授業で水ロケットを高く飛ばすための条件を見つけるために,水や空気の量を調節しながら何度も打ち上げる実験を行っています。ペットボトルに入れる水の量は何mLがよいのか,空気入れを押す回数は何回がよいのかを考え,一つ一つの条件ごとに滞空時間を測り,高く飛んだかどうかを確かめています。まだ実験は途中ですが,活動のなかでかなり高く飛ばすことに成功している子もいました。誰がやっても,何度やっても高く飛ぶ条件を見つけるために,引き続き実験する場を設けていきたいと思います。まだまだ子どもたちの実験は続きます。
12日(月)にプール開きが行われ,水泳の授業が始まりました。雨の日や少し寒く感じる日もありましたが,1年生は元気いっぱいで,初めての附属小学校のプールを楽しんでいます。プールに入るときのわくわくした表情や,プールから上がったときの充実感にあふれた表情から,子どもたちが水泳の授業を心から楽しんでいることが伝わってきます。ルールを守って安全に過ごしながら,子どもたちの貴重な経験の一つにしていけたらと思います。
3年ぶりに全校がアリーナに集まっての音楽集会が行われました。音楽集会のトップバッターは5年生。
初めはいつものドレミの歌。ふりつけをしながら元気いっぱいに歌いました。次は,「カリブ海の風~HAGUKI~」。リズムに乗ってリコーダーで演奏しました。実行委員が中心となり,全校で手拍子をしながら明るく楽しい雰囲気のなか,盛り上がることができました。
最後に,次の発表学年である2年生に虹のメダルを引き継ぎました。トップバッターの本氣の姿を見せました。
5月26日から始まった教育実習も,とうとう6月8日で最終日を迎えました。
実習生による音楽集会では,実習生が全力で踊ったり,歌ったりする姿を見せてくれました。
そのような姿を見て,子どもたちは一緒に過ごした2週間を思い出しながら,笑顔になったり,涙を流したりと感動的な会となりました。
各学級の子どもたちは,実習生に喜んでもらいたい一心でお別れ会を開催しました。どの学級もあたたかな雰囲気のなか,実習生とのお別れを惜しんでいました。
「実習生が来てくれてよかったよ」「勉強がわかったよ」「毎日が楽しかったよ」と子どもたちからたくさんの思い出が語られました。
2週間という短い期間でしたが,子どもたちにとっても,実習生にとっても充実した日々となりました。
実習最終日に,実習生による音楽集会が行われました。子どもたちは実習生のダンスや歌声に目を輝かせたり,涙を流したりと感動的な会になりました。
各クラスでは,実習生との最後の時間を思い出深いものにしようと,子どもたちがさまざまな準備をしていました。輪飾りや手作りのクラッカー,歌や手紙,花束のプレゼントなど,実習生にとっても子どもたちにとってもたくさんの思い出をつくった2週間になりました。
10日間にわたる教育実習が終わりました。短い時間でしたが,一緒に遊んだり学習したりしました。音楽集会では,「おどるポンポコリン」を歌いながらキレのあるダンスで盛り上げたり,心にしみる素敵な歌声で「花は咲く」を歌ってくれたりしました。教育実習が終わった後の日記で,「教育実習が終わってしまいました。実習生がいなくなるのは寂しいですが,実習生が試験に合格して先生になれるように応援したいです。」と書いている子もいました。楽しい思い出が詰まったすてきな10日間になりました。
久しぶりの春の大運動会が開かれました。「力・力・力」や競争遊戯,リレーなどでは,一つ一つの技のきれ,技と技の間の移動,立っているときの姿,全てにおいて5・6年生の本氣が伝わる演技でした。
係活動では,自ら仕事を見つけ,進んで活動する姿が見られました。自分の役割に責任をもち,運動会を陰で支える5・6年生のおかげで運動会が大成功しました。
5月26日から6月8日まで,教育実習が行われました。1年生にも各学級に2名の実習生が来て,子どもたちと毎日楽しく過ごしていました。教育実習の先生の研究授業では,リズム遊びや制作活動など,子どもたちは様々な経験を通して仲間とかかわり,多くのことを学ぶことができました。1年生の子どもたちにとって,初めての教育実習生。あっという間の10日間でしたが,素晴らしい出会いとなり,心が熱くなるたくさんの思い出ができました。