4年2学級 理科 「炭電池の実験をしてきて分かってきたこと、考えたことを話し合ったよ」
「防災グッズを使うために、強くて長持ちする炭電池を作りたいな」という問いをもった子どもたちは、炭や食塩の量を調整したり、炭電池の個数やつなぎ方を工夫したりしながら、豆電球がより明るく、より長く光る方法を見つけようと実験を繰り返してきました。かかわり合いの授業では「炭は多めがよい」「電池の数が3個だと7分間光った」と、ひとり調べをしてきてわかってきたことや考えたことを伝え合いました。そのなかで、電池の数を増やすと明るく、長く点灯することや、電池のつなぎ方を変えると豆電球の光り方が変わることに目を向け始めました。そして子どもたちは、炭電池のつなぎ方を工夫すればよいことに気づきました。子どもたちは災害時に使える炭電池を作るために、再び追究に向かっていきます。