太陽の日差しが照りつけるなか,笑顔いっぱい,元気いっぱいの姿で2学期がスタートしました。始業式は熱中症対策としてオンラインで行いましたが,代表児童の意見発表を聞いて,2学期で頑張りたいことへの気持ちを強くしました。2学期には,教育実習,音楽集会,研究協議会,マラソン大会などさまざまな行事があります。仲間と力を合わせて成長できるように,3年生みんなでがんばっていきます。
太陽の日差しが照りつけるなか,笑顔いっぱい,元気いっぱいの姿で2学期がスタートしました。始業式は熱中症対策としてオンラインで行いましたが,代表児童の意見発表を聞いて,2学期で頑張りたいことへの気持ちを強くしました。2学期には,教育実習,音楽集会,研究協議会,マラソン大会などさまざまな行事があります。仲間と力を合わせて成長できるように,3年生みんなでがんばっていきます。
小学校で初めての夏休みを経験した1年生。8月25日の始業式に,1学期と変わらず元気いっぱいに登校してきた様子を見て,きっとそれぞれが充実した夏休みを過ごすことができたのだと感じました。教室で行われた始業式では,最後まで立派な姿勢で話を聞くことができていました。2学期の生活も楽しみになりました。28日からの1週間では,授業も始まり日常生活が戻ってきました。久しぶりに会った仲間と,さらに関係を深めるためにレクリエーションを行った学級もあります。とても盛り上がりました。そして,9月6日から修学旅行に行くペアの6年生に向けて,楽しい修学旅行になってほしいという思いを込めて,てるてる坊主を作りました。てるてる坊主には,「楽しんできてね」「晴れますように」など、一人一人がメッセージを書きました。届けるのを心待ちにしています。1年生,2学期も楽しく元気にがんばっています。
1学期には,授業にひたり込む子どもたちの姿や仲間と助け合いながら粘り強く取り組む姿がたくさん見られました。
終業式では,代表児童が1学期にあったことや思ったことを堂々と話しました。また,生活指導主事からは命を守るために気をつけることとして,水遊びや交通ルールなどを色に分けてわかりやすく話しました。聞いている子どもたちは,目と耳と心で話を聴き,とても立派でした。
夏休みに入り,しばらく学校と離れますが,元気に過ごしてください。8月25日にパワーアップした3年生に会えることを楽しみにしています。
もうすぐ夏休みです。3年生になってから,子どもたちは生活や行事などたくさんのことに挑戦してきましたが,やはり毎日の授業の中でいちばん輝きました。それぞれの授業で問題を解決する力を高めながら,最後までやり抜く力や人とかかわる力なども高めてきました。それぞれの学級で行った授業実践を紹介します
3年1学級は,家康印に登録しているお店に多くの子どもたちがインタビューに出かけ,これまで追究してきた市役所や観光協会,商工会議所など,事業を推進する側だけでなく,事業に協力するお店側の立場で調べを進めました。そして,推進する側の人々も協力するお店側の人々も「岡崎市を盛り上げたい」という共通の思いをもっていることに気づきました。家康印にかかわるさまざまな人々の思いにふれ,家康印事業の大切さに気づき,自分たちも協力していきたいという思いをもちました。また,これまで仲間といっしょに追究してきたことで,学びを深めることができたと多くの子どもたちが感じました。
3年2学級は,「どうぶつさいばん ライオンのしごと」の絵本を読み,ヌーの子の気持ちを追究してきました。最初はお母さんを食べられたヌーの子の悲しい気持ちにばかり注目していましたが,じっくりと読んだり,友達と意見を交換してみると,ライオンがお母さんを食べたのは病気の流行を防ぐという役割があったことや,たくさんの動物たちがヌーの子の気持ちをわかってあげようとしていることに気づきました。授業でのかかわり合いをくり返し,2学級のみんなで,このさいばんは「いいさいばん」だったと実感しました。
3年3学級は,くすのき学習でふぞくっ子に笑いと笑顔を届けるための喜劇を創作しています。開校記念行事での観劇や,喜劇団・笑劇波(しょうげきは)の劇への参加を通して,劇を見る楽しさだけでなく,演じて人を笑顔にする楽しさも味わいました。演じ方を工夫したり,仲間と動きを合わせたり,小道具を制作したりしながら,ふぞくっ子を笑わせて笑顔にしたいと取り組んできました。
1学期も残りわずかとなりました。暑い日が増えてきて夏本番を迎えています。子どもたちは,暑さに負けず,元気いっぱいに過ごしてます。「先生,アサガオが咲いているよ」と元気よく教えてくれる子どもたち。「キュウリが大きくなりました。採ってもよいですか?」と興味津々に尋ねてくる子どもたち。日々,身の回りのいろいろなことに興味をもち,じっくり観察している子どもたちだからこそ,多くの発見があるのだと思います。たくさんの夏らしさを感じて活動する子どもたちの姿は,夏の太陽よりまぶしく輝いています。アサガオや学年園の野菜など,植物たちが元気に育っているのも,子どもたちの輝きがパワーを与えているのではないかと感じます。子どもたちの輝く姿を,今後もたくさん見つけていきたいです。
2年生の各学級で行っている授業実践を紹介します。
2年1学級は,大玉を使って,仲間と動きを合わせて勝つために追究をしています。子どもたちは,横綱になりたいという思いをもち,守り方や攻め方を考え,ゲームの様子を映像で見て確認するなど,考えを深めてきました。今後も大玉で仲間と動きを合わせて勝つための追究を続けていきます。
2年2学級では,応援ソングの曲に合う歌い方を考えて,みんなで歌おうと追求しています。自分たちが考えた「応援されたいことば」が入った思い入れのある曲に,愛着をもち,クラスの仲間と夢中になって歌っています。
2年3学級では,表やグラフを使って,1年生にわかりやすく,2年生の人気の遊びを伝えようと追究をしています。1年生とのペア交流を企画しようと,附属小での遊び方を知らない1年生のために,2年生の人気の遊びをまとめ,1年生に紹介をします。1年生のペアのために,表やグラフを使ってわかりやすく伝えるために追究を続けています。
3年生からは25mの大きなプールで水泳の授業を行っています。
授業の前には,久しぶりに泳ぐことへのわくわくや,プールが深くなることへのどきどきを口にしていた子どもたちですが,いざプールに入ると,楽しそうに水慣れをして,歓声が響きました。
これからのプールの授業でも,安全面に気をつけながら、一人一人が自分の能力に応じた課題をもって、達成を喜び合えるようにしていきます。
3年生のふぞくっ子たちは,行事や生活だけでなく授業も本氣です。それぞれの学級で行っている授業実践を紹介します。
3年1学級は,社会で「家康印(いえやすじるし)」に込められた人々の思いを追究しています。子どもたちは岡崎市役所の商工労政課への見学や取材,観光協会と商工会議所の方から話を聞くなど,たくさんの情報を集め,考えを深めてきました。今後も「家康印」事業の意義や込められた人々の思いについて追究を続けていきます。
3年2学級は,国語で「どうぶつさいばん ライオンのしごと」を読んでいます。お母さんを食べられてしまったヌーの子が起こした裁判で,ライオンは「無罪」。でも,まわりの動物たちはみんな「いいさいばんだった」と言います。どうして「いいさいばん」なのか,場面読みや音読劇を通して,本文を根拠にしながらも,本文にはっきりと書かれていないヌーの子の気持ちを追究しています。
3年3学級は,くすのき学習でふぞくっ子に笑いと笑顔を届けるための喜劇を創作しています。開校記念行事での観劇や,喜劇団・笑劇波(しょうげきは)の劇への参加を通して,劇を見る楽しさだけでなく,演じて人を笑顔にする楽しさも感じ始めています。演じ方を工夫したり,仲間と動きを合わせたり,小道具を制作したりしながら,発表の日に向けて練習を重ねています。
4年1学級では,理科の授業で水ロケットを高く飛ばすための条件を見つけるために,水や空気の量を調節しながら何度も打ち上げる実験を行っています。ペットボトルに入れる水の量は何mLがよいのか,空気入れを押す回数は何回がよいのかを考え,一つ一つの条件ごとに滞空時間を測り,高く飛んだかどうかを確かめています。まだ実験は途中ですが,活動のなかでかなり高く飛ばすことに成功している子もいました。誰がやっても,何度やっても高く飛ぶ条件を見つけるために,引き続き実験する場を設けていきたいと思います。まだまだ子どもたちの実験は続きます。
12日(月)にプール開きが行われ,水泳の授業が始まりました。雨の日や少し寒く感じる日もありましたが,1年生は元気いっぱいで,初めての附属小学校のプールを楽しんでいます。プールに入るときのわくわくした表情や,プールから上がったときの充実感にあふれた表情から,子どもたちが水泳の授業を心から楽しんでいることが伝わってきます。ルールを守って安全に過ごしながら,子どもたちの貴重な経験の一つにしていけたらと思います。