4年1学級 国語 「庶民も悪者なのかについて考えたことを伝え合ったよ」

「庶民も悪者なのか考えたいな」という問いをもった子どもたちは、物語を読み返し、噂をめぐる庶民の行動についてひとり調べを進めてきました。かかわり合いの授業で子どもたちは「庶民は仲間から聞いたことを確認していた」「本当のことか確認せずに広めていた」というひとり調べで得た庶民の行動について語りました。そのなかで、庶民は真実を「たしかめ」ていたかどうかに目を向け始めました。そして、庶民が「たしかめ」ていたかについて考えれば庶民も悪者なのかがはっきりしそうだと感じた子どもたちは、再びひとり調べに向かっていきます。