6年2学級 算数 「時間と水の量をはっきりさせて、1年生がわかる水時計にするために考えたことを話したよ」

「時間と水の量の規則をはっきりさせて、1年生がわかる水時計が作りたい」と問いをもった子どもたちは、実験の条件をそろえて、4段の水時計を作り、実験を重ねてきました。そのなかで、子どもたちは、時間と水の高さの関係について規則があるのかどうかを探していきました。かかわり合いの授業で「時間が倍なのに、水の量が倍にならなくなるよ」「20分までは、規則があったよ」といった考えを語りました。そして、比例関係が続く間は正確に時間が計れることから、どこまでを比例と考えればよいか調べればよさそうだと新たな視点をもちました。子どもたちは、再び追究に向かっていきます。