5年3学級 理科 「大きさの異なる正八面体の結晶を作って、わかったことを話し合ったよ」
子どもたちは、ゆっくりと温度を下げて溶けたミョウバンを真ん中に集めるとよさそうだと追究の視点をもち、ひとり調べに向かいました。そして、下げ始める温度を調整したり、温度をゆっくり下げたり、結晶の移動を顕微鏡で確かめたりしながら繰り返し実験を行ってきました。かかわり合いで、子どもたちは「温度が下がっていくときに結晶ができていったよ」「一つの結晶に集まってきて形ができていったよ」と、追究を通してわかったことを語りました。そして、子どもたちは、溶けたミョウバンが再結晶していくしくみに迫っていきました。